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げんこつ次郎 [菜園]

秋です。
食欲の秋ですが私は食欲はありません。
そんなこと言っていられないので食べるように努力して一週間くらい経つかな。


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そんな今日、やってきたブツ!
名前は「げんこつ次郎ちゃん^^」
あああああ、こんなに元気ないときに・・・・写真撮ってくれって"(-""-)"
これ、長芋ですよ。

泥まみれで家に入れるわけにいかないし、仕方ない、物差し持ってカメラ持って庭に出るわけ。
デカいじゃん@@;

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小学校の時に使っていた1メートルの物差しが今になって役立つとはねー。
2月の終わりかな?種芋を一つだけ買って遊び気分で植えてもらった「げんこつ次郎ちゃん」。
兄弟として「ずんぐり太郎ちゃん」も一緒に買ってきたけど、畑の中に身(実)を溶かしてしまって暑さで命を落としました。
生き残った「げんこつ次郎ちゃん」。

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先端部分もしっかりとしてます。

その部分を包丁でザクっと切って、

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来年またお目見えしてね!と種芋として畑に植えてもらったようです。
植物、生物の繁殖。それはただ単に生命力に頼るというわけにはいかない世の中の状況になっていると思いますが、秋はあきらしく、迎える冬は冬らしく、稚内沖に流氷がやってくる冬になりますように。
私も、もうちょっと食べると元の元気が戻ってくると思います。とにかく食べて寝るの連日です。

ake_i ♪

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パッションフルーツハウス [菜園]

10月14日、曇り時々晴れ。
畑で栽培しているパッションフルーツの花が季節はずれで咲いてしまっている記事を書いたのが10月14日のこと。
この日に開花の様子を発見し、慌ててブログを書いたのです。ブログはこちら

10月15日、冷たい雨がしっかりと降り続けた。
家族はホームセンターの農業資材コーナーに向かい、

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ラセン杭とハウス用ビニールを購入。
私は買い物に付き添ったものの買った商品のことに関しては無知。
ラセン杭は台風や強風からビニールハウスが飛びにくくするための杭。まっすぐな杭よりラセン型にすることでより強度が増すと考えるのだろうな。

自由気ままに育ち放題のパッションフルーツを収めるためのハウスを作るために現場の状況を採寸し揃える道具や寸法がメモされた用紙が私の手元にあった。
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「へぇ。」


10月16日、寒い、そして雨。
パッションフルーツは二日連続気温の低い日と冷たい雨にさらされ、「寒い、なんとかして・・・」と。こうも冷たい雨だと人間は畑で作業は無理。この状況で風邪でもひいたらとんでもない。

10月17日、寒い、雨土砂降り。
あーーー、もう駄目だ。私は自分の病院の予約も入っておりパッションフルーツと気持ちは一緒。間違っても良いことは考えられないな。耐えられるだけ耐えるしかない。耐えたあとに、少しは良いことがあるだろう。

10月18日、やや晴れ。
家族は朝から畑。昼食のため帰宅、また畑。

10月19日。午前中曇り、午後雨。
朝、畑に行ってみた。
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ラセン杭が打たれ、頑丈なハウスらしきものが見えた。
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私は、このパッションフルーツのハウスに入ってみた。
外は寒いのにハウスの中は25℃以上ある暖かさ。まるで狭い南国だった。
これでパッションフルーツは生き延びることが出来る可能性が出来た。

あれから一週間、私はパッションフルーツハウスを見に行くことが出来ていないけど、秋晴れの日が続きハウスの中は30℃にはなっている様子。

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ハウスの中に入って撮影したパッションフルーツの花。
この先、どうなるのかなぁ。
パッションフルーツは開花後60日以上で実になるらしいです。

ake_i ♪



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小豆島2019⑯ [旅]

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エンジェルロードに向かって行った。
観光案内所隣にある駐車場に車止めると、目に飛び込んできた一期一会。
小豆島から彦根か。

もう一つの一期一会が、
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私の顔見て、「こっちついてきなっ!」とエンジェルロードに向かう道の途中まで先導してくれました。可愛い。

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エンジェルロードの現場到着。事前にこの時間は砂の道が現れないことを知っていたけど、現場に立ち寄らないと気が済まなかった。ぼぉっと見ていると、ちょっと離れたところで三脚にカメラをセットしているおにいさんに声をかけられた。
「もう帰られるのですか?
僕は今カメラをセットして今日は夕方まで粘るつもりですよ^^」って。
私はもうすぐ船に乗らなければならないことを伝えた。これが二人の出会いだった・・・・・
って、映画のワンシーンみたい(バカっ)

砂の道が現れる時刻(2020年版)
今年の12月11日の干潮予想を見ると早朝と11時35分~17時35分。おそらくだけど、去年もこのような時間帯に砂の道が現れたのだろうな。お兄さんは砂の道の写真が撮れたかな?

土庄港に向かうため再びエンジェルロードの観光案内所の脇まで歩いていくと

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「もう帰っちゃうの?」
さっきのネコちゃん再び出演。この子、ここの主ではないでしょうか。
人懐こくてスリスリ寄ってくるのです。
だめだめ、後ろ髪ひかれていたら、人生先に進まんぞ!
車に乗ります。
次はレンタカー屋さん。
道の途中に「宝生院の真柏(しんぱく)」って看板が見えた。樹齢は1500年以上とも言われている真柏。あああ、見たかった。
だめだめ、船に間に合わなくなる。


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ありがとね。

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平和の群像、オリーブの歌の碑を見て、
さて、帰るぞ。

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土庄港に入船してきたこの船は、私が高松に向かう船となるのでした。
土庄港すぐそばにある土庄港観光センターでオリーブの苗が売っているかな?と到着したときにオリーブ苗が観光センターのドアの外に置いてあったのに、この日はどこを探してもなかった。
港の付近はごま油の香りがプーーーーンっと香って、思わず観光センターで買い物。

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10時20分、高松港行の船は出港!
私はかどや製油の工場を撮影するために出港してから5分くらい必死だったよ。


この記事をもって小豆島2019のブログは完了です。
長い間読んでくださってありがとうございました。

ake_i ♪
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小豆島2019⑮もう一度豚ちゃん [旅]

もう一度豚ちゃん!
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昨年12月の小豆島旅はのんびりするのが苦手な私が、気が付けばのんびりし過ぎるほど小豆島で過ごした。そんな不思議な力を小豆島は持っているみたい。タケサン農園にいた藁で出来た巨大な豚ちゃん。昨日のブログでさよならだったのですが、まだ写真があった。もう帰らなくちゃって豚ちゃんに背を向けた場所から去ろうとしたとき「またね!」って言ったのに「もう一回、振り返って~ぶぅー。」と聞こえてきて振り返って撮影。左前足が可愛い藁の豚ちゃんたち今頃どうしてるかな?三日目の朝の天気は小豆島が「もう帰っちゃうの?」って言っているような曇り気味の空でした。
ake_i ♪
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小豆島2019小豆島⑭タケサン農園で [旅]

2019年12月の小豆島の旅、いよいよ最終日三日目です。
ベイリゾートホテル小豆島では9階のお部屋でした。目の前はもちろん海と坂手瀬戸方向も見えます。部屋の窓から右側を眺めると醤油工場らしきものが見えていて、佃煮を炊いているのか煙りもあちこちから見えます。到着したときは夜でしたが、二日目の朝、窓をじっと見てると気になるものがあります。そして三日目の朝も、どうしても気になるものが目に入る。

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気になるもの

二日目の朝は「まさか、工場の敷地で犬飼ってる???」
三日目の朝は「犬、ぜんぜん動いてない」
気になってるのって私だけ?

チェックアウト時、フロントのおねえさんに聞いてみました。
「部屋の窓からむこうのほうに犬みたいのが見えるのですが、動かないし、あれ、なんですか?」
「すぐお隣のタケサン醤油さんのオリーブ畑です。あそこに、瀬戸内国際芸術祭の作品が展示されているのですよ。一徳庵さんの看板手前を入って細い道を行くと畑がありますから、お時間あったら行かれてみてください。」

へぇー。さくひん。。。

旅の荷物をホテルの駐車場に止めてあるレンタカーに積んで、車のドアを閉めてロックして、膝が痛くて辛かったけど歩き始めました。ノロノロ、モタモタ歩きました。

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一徳庵の前通過、時刻は8時16分。
お店やってない。9時オープン。
教えてもらった通り、タケサン記念館一徳庵の看板手前の細い道を歩く。
すぐにパぁ~っと広大な景色に変わり、醤油の香りが身体の皮膚中に入り込んでくる感じ。
目の前はオリーブ畑。
その畑の中に

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子豚。子犬のような子豚ちゃん。

なんだけど、、、、
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子豚に乗っても良い?
あっそうなんだ。今膝痛くて乗れない><

もっと歩きます。

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部屋から見えたのと違うけど、子豚ちゃん。

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近づいてきます、子豚ちゃん。
これらの子豚ちゃん、瀬戸内国際芸術祭2019の作品で、藁で出来た可愛い子豚たちです。

この子豚ちゃんに大接近し、オリーブ畑の通路を左折すると、

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デカいのだ!
これが部屋から見えた豚!!巨大な豚ちゃん。
犬じゃない!!!
すごい迫力です。全長7.5メートル、高さは4メートルです。

どうして豚なのか調べました。
米を収穫した後の稲藁とオリーブオイルの絞り粕を餌にしたオリーブ豚が香川県のブランド豚になっているそうで、その象徴としてタケサン農園にオリーブ豚ちゃんが作られたそうです。
タイトル:「Leftover」
作家:松本勇馬+わらアートJAPAN

瀬戸内国際芸術祭の作品は井上誠耕園のオリーブ畑でも見た芥川仁さんの写真館。
この芸術祭は三年に一度開催されるそうで、次は2022年。自由に安全に安心して楽しい旅行が出来るようになっていて欲しいと思います。

なんかこれで旅行が終わっちゃうのがさみしいな~。
オリーブ牛だけじゃなく、オリーブ豚もあるってことがわかったこの旅。
やばいね~^^


今回はタケサン醤油入れなかったけど、次は絶対にはずせないお店です。

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醤油の良い香りが、佃煮のことを脳が想像させ、居ても立っても居られない現場でした^^

高松港行のフェリーは10時20分。
もうホテルの駐車場から出発しなくちゃ!
ホテル駐車場出発、8時25分。

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部屋の窓から見えた気になるものの正体が判明し、ますます小豆島愛が深くなるのでした。
また会えるかわからないけど、「またね!」

ake_i ♪
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小豆島2019⑬オリーブ牛(1) [旅]

小豆島の旅、まだ2日目。
金両醤油で楽しいひと時を過ごして、車に乗った途端に寒霞渓で転んだことによる膝の傷の痛みが再び蘇る。
外は真っ暗。いい加減にホテルに戻らないとね。

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17時過ぎ到着。すっかり夜です。

この日は沢山遊んだのですが膝の傷が酷いので温泉に入ることはやめました。
部屋で怪我の治療第二回目を行って、夕食とします。

二泊三日で二度の夕食は基本バイキングでしたが、チェックインするときに「オリーブ牛を頂きたいのです。・・」と話し、おすすめされたのが「小豆島特選会席」。
ええぃ、せっかくだ、それ頼みます。
(ネット予約したときにはまったく考えていなかった。)

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一日が充実してたね~って、ビールも美味しい。

オリーブ牛に関しては、2017年頃から興味を持ち、2019年11月に東京のあるレストランでオリーブ牛を頂き(その時のブログは肉工房「雅狼」のオリーブ牛)、その一か月後に小豆島に行くことになった理由のひとつに「小豆島でオリーブ牛を頂く」。
出発前に観光スポットやランチのお店などけっこう調べましたが、オリーブ牛を使ったハンバーグを提供しているレストランなどはあってもオリーブ牛をガッツリ頂けるお店を見つけられずに出発していたのです。

さて、この日のお品書き。
お品書きの写真は撮ってありあました。

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①「自家製梅酒」
②「本日の三品地元産タコ、ナスの揚げ煮、地元産えび」
③「旬の姿づくり盛り合わせ五種」
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④「小豆島手延べそうめんとオリーブそうめんの食べ比べ」
⑤「南瓜饅頭あんかけ」
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⑥「讃岐オリーブ牛ステーキ」
⑦「アワビ酒蒸し」
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⑧「山海鍋もろみ仕立て」
⑨「地魚の南蛮漬け」 
⑩「醤(ひしお)漬けちらし寿司」
⑪「漬汁仕立て」
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⑫「自家製たきたて佃煮三種」
⑬「パティシエオリジナルデザート」

以上!

上品な特選会席料理でした。
2時間たっぷりの食事時間は自宅では考えられないです。(時間制限はありません)

カメラを手にしている時間はほとんどありませんでした。お料理を並べてくれるときに素材の説明などして頂きましが食事中のサービスとしてはつかず離れずの良い感じで居心地も最高でした。
どれも美味しい。ただ、⑥讃岐オリーブ牛ステーキ、このお料理に関して私が思ったこと。ソースがやや甘めで素材そのものを知るにはいまひとつ残念。
この日の夕食、⑨鱧の南蛮漬けは泣けたし、贅沢⑦アワビ丸ごと(当然地物)など焼き立てを頂けるなんて思ってもいませんでしたし、②先付のタコも本当に柔らかくて美味しかったし。ただ、あえて書くなら⑥のソースに関してなのです。なので、この追求はまだ終わることが出来ずに時間は流れていったのです。

日本酒と、オリーブ牛の時間には赤ワインなども少々もらいましたが、全然写真がありません。
満足、満足、そして満腹でいうことなしです。

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ようやく小豆島2019④~⑬をもって小豆島の旅、二日目を終わりにします。
(ごくろうさまですw)

小豆島特選会席
ake_i ♪
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小豆島2019⑫金両醤油 [旅]

あたりは夕日の色。
膝も痛いしホテルに帰りましょう。

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12月の小豆島の夕暮れどき、海沿いの道を走るのも心地よかったです。

あと10分もしないうちにホテルに到着というところで惹かれるものを発見。

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この辺りは「醤(ひしお)の郷」とあって車の窓を開けると醤油の匂いがしてくるのです。醤油工場や佃煮工場が立ち並ぶ馬木・苗羽(のうま)地区は、思わずご飯が食べたくなるようなお醤油の香りに満ちていました。醤の郷もフラフラと歩いてみたかったこの日。膝を怪我してしまって歩くのはかなり難しいと思っていたところに目の前に現れた一軒の醤油屋。日も暮れて時計をみると17時前。お店やってるかな~って駐車しました。一組のお客さんがちょうどお帰りになるところ。お店のおねえさんがお見送りしているところに私は登場したわけ。するとお店のおねえさんが、「どうぞ、どうぞ。醤油樽の香り嗅いで見ます?」とにこやかに迎えてくれました。中には入ることが出来なかったけど小窓から醸造中の醤油樽があり見せてもらい、香りも堪能出来ました。

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お店の中に入ります。17時までということでしたが、「どうぞ、どうぞ^^」

醤油つくりのことを詳細に説明してくれたり、他地方の醤油との違いを話してくれました。

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温かい空気に包まれた店内でした。
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気に入ったお醤油とだし醤油などを宅配便で送ってもらうことにしました。配達伝票に住所を記入していると、おねえさんが、
「おきゃくさま、〇〇県からいらしたのですね。わたし、先月まで〇〇県に住んでいました。」
私の住んでいる県に10日ほど前までお住いだったとのこと。それも生まれてからずっと同じ県で暮らしておられたと。キレイなお姉さん、頭脳明晰という感じがする語調で商品の説明等、リケジョって感じもしました。どこか研究所で微生物学とか勉強していたのかな?と利き醤油をさせてもらっているときに思ったりもしたし。
ちょっとびっくり。
「え、なんで小豆島に???」と聞きたかったところを、がまん。初めて会った方にそこまで突っ込めない私。お店の外に出て「また会いましょう^^」。
人の出会いって一期一会かもしれないけど・・・面白い。楽しい時間でした。

膝が痛いの、この間はマジで忘れてました。
車に乗り込んで、またズキンズキンと痛みを感じ始めたよ。

もう、真っ暗。ホテルに帰らなくちゃ!

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醤の郷、心和むこのあたりをゆっくりと散策したかったです。


ake_i ♪

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小豆島2019⑪寒霞渓で… [旅]

小豆島オリーブ園で「イサムノグチと遊ぼう」を体験した後、瀬戸内の海を標高の高い場所から眺めるために車を走らせました。オリーブ園から道なりに走り、草壁港の信号を左折し、日本三大渓谷美「寒霞渓に行きますルート」を美しい山々をチラ見しながら走行。

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文句なしの天気。これは寒霞渓ロープウエイからも綺麗な瀬戸内海が見えるに決まってる!とロープウエイ乗り場に到着。

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駐車場に車を止めて、ロープウエイ乗り場に向かったけど、
ええぃ、車で行っちゃえ。たいしたことはありません、裏8景方向を走っていけば良いだけのこと。

寒霞渓山頂駐車場に到着。

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寒霞渓山頂パーキングからだけでも十分に瀬戸内海を見渡せるのですけど、「三笠山山頂登り口」の表示板を見つけちゃったら、登りたくなるでしょう!!

テクテク登りました。
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結構な急斜面もあって落ち葉がある上り坂は普通のスニーカーだとツルツル滑った。


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三笠山山頂到着!

木々の間から見える瀬戸内海の様子。とにかく眩しい。空気が清らか。しあわせ。

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木と木の合間に見える水色の海。自己満足しながら下山の道です。

登りは少々息も切れたけどこの頃はジムで鍛えていたので下半身に関しては全く問題なし。
やったー、駐車場に着いたーと思ったその瞬間、足元の砂利にあった石に足を取られタイトスカートをはいていた私は両足で身体を支えることが全くできず、手にはカメラを持っており、砂利で滑らせた両足は揃ったまま前面に倒れました。砂利の地面に顔面を打ってはならないのです。右手にカメラ、左手で地面を掴み、両膝でも身体を支え、両膝擦過傷と打撲、左手のひらやや擦過傷。
寒霞渓のロープウエイ乗り場前の絶景ポイント直前の出来事でした。

膝から出血し痛い。目の前にWCがありました。とにかく入ります。はいていたタイツ、傷口部分破れていて恐らく小石などが傷口に入っちゃってました。WCの個室でタイツを剥がす、痛かったです。後でわかったことですが、そのWCは総工費1億円で作られたパブリックトイレ。ふるさと創生事業ではありません。自動ドアや内装、インテリア?等とてもとても素敵なWCでした。

傷口からタイツを剥がした衝撃も加わりますます痛みが増す。近くにあった売店で絆創膏が売っていなかったのですが、売店のおねえさんが絆創膏をくれました。それを張っても痛いし、血は止まらないし・・・小石か砂が入っていることは間違いない><;

痛いけど、寒霞渓のポイント撮影。
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一生忘れないわ・・・
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眼下に広がる内海湾、瀬戸内海、その向こうに四国の山並み。ほんと、綺麗^^

膝、痛い。
とにかく車に乗って(助手席)町へ向かいました。
途中、病院もあったけど私は「大丈夫!」って自分を信じるしかない。傷口に小石が入っていたらどうする?というのも、冷静に!と車中で考えてました。

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美しの原高原、銚子渓おサルの国あたり、千枚田のわきを通って小豆島大観音(幸せ観音)も脇目に、車を走らせました。銚子渓あたりの道路ではサルの大群(サルの大ファミリー)が道路でお待ちかね。しかし、私は両膝の痛みが一層激しくなっていくこの時間、カメラでサル様を撮ることなど全然出来ませんでした。

町に出て、コスモスドラッグストアを見つけました。ラッキーです。
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私は助手席から動けません。家族が薬剤師さんに私の膝の様子を伝え、消毒薬と滅菌ガーゼとぴったり張れて患部を守ってくれるものを教えてもらい買ってきて、車内で緊急処置。ズキンズキンと痛む傷口ですが、大丈夫、死ぬわけじゃないってね。
この頃の時間は、16時を過ぎていました。
悲壮感はないし、まだまだ旅は続くって。ただ痛いだけ。

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お世話になりました、コスモスドラッグストアの薬剤師さん。

起きてしまった現実をうまく受け入れること、大事。人生、良いことも、そうでないこともある。
受け入れていかないと結局はつらい気持ちに浸かってしまうだけ~って今だから言えること。

※あれから10か月と7日経った今。
左膝には六つの島々模様の傷跡がうっすらありますが、消えなくてもいいやって。
小豆島の思い出ですwww


ake_i ♪


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小豆島2019⑩イサム・ノグチと遊ぼう [旅]

小豆島オリーブ園内にあった「オリーブ パレス レストリア」でランチをした後、敷地内オリーブの丘にあった「イサム・ノグチと遊ぼう」で遊んできました。

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イサム・ノグチ~1904年ロサンゼルス生まれの彫刻家、画家、インテリアデザイナーなど。
イサム・ノグチさんのことをこの記事では書ききれないのです。
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イサム・ノグチのことは自分から積極的に見たい、知りたいと思ったわけではなく過去に旅した先にイサム・ノグチのアトリエがあったり彼が設計した公園があったりと偶然の出会いがあったのです。まさか、小豆島にイサム・ノグチの作品があるとはまったく想像もしていなかったので、ここでランチにしようと車を止めたこともある意味運命なのかな?って思います。

①人生で初めてイサム・ノグチを知ったのは2006年3月。高松市牟礼町にある「イサム・ノグチ庭園美術館」に家族が私を連れて行きました。この庭園は当時も事前にハガキで入園を申し込むシステムです。何でここに私を連れて行くのだろう?と思いました。
アトリエで思ったこと。なにもかもが自然体。無理しない素朴な生き方で人は良いんじゃないかって作品やアトリエの空間から感じました。
まいまい亭とイサムノグチ

②二度目のイサム・ノグチ作品との遭遇は札幌。
リュカさんのご実家にあったひな人形をアメリカにいる妹と姪っ子にプレゼントする準備と発送をしに2011年5月札幌に行ったとき。家族と行ったのが札幌市東区にある「モエレ沼公園」。この公園は環境設計が軸になっていて、イサム・ノグチに公園の設計依頼。広大な公園を歩いていて、やっぱり思ったことは「自然」。吹く風、歩く土地、感じる木々の音、空・・・・札幌という都会であることすらすっかり忘れてしまう不思議なイサム・ノグチの世界。葉桜が咲く頃のことでした。当時のブログはこちら


③さてさて、小豆島のイサム・ノグチ。
レストランの建物より高い場所にあります。
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ここにあったイサム・ノグチの作品を三つ。

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スパイラルスライド
~そこを通って上がっていくと
世の中が開けて
遠くどこまでも見えるのです。
(イサム・ノグチの言葉より引用)

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プレイスカルプチャー
~どっちが表か裏か
わからなくなる
それが大変おもしろいところです。
(イサム・ノグチの言葉より引用)


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プレイキューブ
~子供の世界は
新鮮で明るく澄んだ
はじまりの世界
(イサム・ノグチの言葉より引用)



そんなに気張らなくても自然体で生きていくって、良かぁ。
小豆島のイサム・ノグチの作品に触れてそう思いました。

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2013年に宮本亜門さんが原案・演出された舞台「ISAMU~20世紀を生きた芸術家イサム・ノグチをめぐる3つの物語」PARCO劇場他・・・観たかったな。
創作しているときに自分のエネルギーを吐き出していたイサム・ノグチ。それは名誉や財産を得ることが生きる目的でなかった彼の本当の幸せ追求策。
この14年の間に私は彼の残されている作品のほんのわずかしか見ていないけど、心に響くものが私にはたくさんあります。イサム・ノグチ、好きです!会いたかった。

二泊三日の小豆島旅ブログももうあとわずかな時間ですが、ここからがブログ書きとしての正念場。
やっと小豆島旅ブログにエンジン始動した感じです。

ake_i ♪


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うちのパッションフルーツ [菜園]

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秋のそよ風を感じた今日、サルのような顔をしたトンボと対面。

畑生活8年目になる家族に連れられて車で(歩いていけるけど)畑視察に行きました。
今年7月の長雨、8月の猛暑、9月はその疲労?で畑仕事もままらなかった家族。
私はここ数年、畑仕事は手伝っていません。暑いのムリだし、手は痛くなるし、料理等時間は過激にとられるし・・・。来年から球根系、(玉ねぎ、にんにく、しょうが、イモ類)とトマト(買うと高価だから)に限って栽培してほしいと穏便に要求しているところです。
そんな中での久しぶり畑視察タイム。

ボチボチな気分で畑の中を歩いていくと、


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あっ、そうだ!
パッションフルーツ。
私の身長より伸びてワイドもものすごく太っていてカメラで全景を撮るのはちょっと難しいなと思いながらシャッター押してたら・・・
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なぬ???



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こういうの聞いてないよ。いまさら?????

そう、今頃パッションフルーツの花がちらほらと咲いていて満開だったり咲き終わって結実の支度している様子だったり、まだまだ花になる前のつぼみだったりと驚いてしまいました。パッションフルーツの開花期は6月、収穫期は8月が一般的。なので今開花すると12月?それはあり得ないよな。
これ本当に今日の出来事です。家族にパッションフルーツの花、知ってた?と聞くと「ニンニク植えるのに一生懸命で気が付かなかった。」
確かに雑草取って耕してニンニクを植え付ける作業は簡単ではありませんし今頃パッションフルーツの花が咲くなんて想像してないでしょう。

その後、私は現場に張り付き、一人カメラ撮影に苦戦してると畑の大先輩Sさんが
「おお、げんきぃ??ひさしぶりぃ!」とこちらへいらしたので、
「Sさん、うちパッションフルーツの花が咲いちゃってるんです」
と声をかけると
「おおお、すごいじゃん!俺さぁ、小笠原に行ったときにこういうのわんさか見ててさぁ、家の垣根にしてる家も多いんだよねぇ、これぁ、ビニールかけてやんねぇとぉ、寒くなっちゃうよぉ。ほら、こっちにも花あるじゃん。ビニールやるなら今じゃない?それにしてもすごいなぁ~・・・・ビニール、ビニールだよぉ。」
と撮影するのに葉っぱが邪魔になるでしょうとお手伝いしてくれました。
この会話を少し離れたところで作業しながら聞いていた家族。
私とSさんが家族に向かって
(ビニールかけるの)
「いまでしょぉーーーー!!!」
それ以上は何も言いません^^;

夕方、再び畑に行ってビニールハウスのようなものを作ってあげる準備をしたようです。 寒くなってきているのでパッションフルーツも家族も身体を守りながら生きて欲しいとおもいます。

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おまけ:
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うちのきゃべつ畑。
無農薬。
無ビニールハウス。
無トンネル。
我が家では当たり前の自然放置状(しぜんほうちじょう)栽培法。
外側の葉は虫に食べられていますが、中はしっかりと結球していて、頑丈なキャベツに育っています。
合わせて、ケールも栽培しており今日は私が柔らかい部分を実際に食べてみて収穫してきました。

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最近は料理する時間はほとんどなく忙しいわけでもないけどシンプルな食べ方第一生活。
ケールは柔らかい部分だけを摘んできて、そのままちぎってオリーブオイルとパルメザンチーズをかけてサラダとして食べます。
キャベツはベーコンやほかの野菜と一緒にポトフ風煮込み。
仕上げにオリーブオイルをかけて頂きます。

今日のまとめ。
「こまめに畑に行って野菜の気持ちを聞いてあげなくちゃなー。」

ake_i ♪

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小豆島2019⑨ひしお丼ランチ [旅]

二日目のランチです。
道の駅ふるさと村から車を走らせ、お腹が空いてきたのが12:45あたり。本当は行ってみたい食堂があったのですが、これ以上遅いランチになると夕食に差し支えるので・・・と行き当たりばったり的ランチ場所発見。

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「小豆島オリーブ園」
オリーブ パレス レストリア。とってもきれいなレストランでした。
(※道の駅小豆島オリーブ公園とはまた違うところです。)

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メニューは基本的にはイタリアン。小豆島産のオリーブオイルを使っての料理だと。パスタも良いなと思いながら目に飛び込んできたのが「小豆島の美味が詰まったご当地丼」。
これに決定!

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料理名:もろみ味噌とたっぷり野菜のひしお丼(漬物、吸い物付き)。
小豆島産100%のエキストラバージンオリーブオイルで炒めて小豆島のもろみを使って丁寧に作ったそぼろと、島でとれた野菜をたっぷりつかったひしお丼は、これ美味しかった。
テーブルにあるオリーブオイルをかけて召し上がってくださいと、。
たっぷりかけて頂きました。

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箸休めにオリーブのお漬物と小豆島手延べそうめんが入ったダシのきいたお吸い物。お吸い物にもオリーブオイルをかけて召し上がってくださいとアドバイス頂いたので、たっぷりオリーブオイルトッピングしました。
普段の生活でもお味噌汁やスープ、どんぶりものはあまり作らないけど何でもオリーブオイルかけて食べちゃおうって思いましたよ。

だいまんぞく。

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オリーブオイル搾油機が置いてあったのでパチリ。
ake_i ♪


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小豆島2019⑧菊太郎のパン [旅]

小豆島の旅、まだ二日目です。
道の駅小豆島オリーブ公園を出発したのが10時50分頃。

実はこの後目指しているところがありました。私は運転しているので撮影は出来なかったのですが、みかん畑がこれでもか!という細い細い道。車を止めたくても止めたらすれ違う軽トラックなどに迷惑がかかると思い停車しないでノロノロ走ってました。何をめざしていたかというと。「井上誠耕園のパン工房 菊太郎」。ホテルを出発するときレンタカーのナビに私の知っている情報を入れて走っていた。迷路+細道で慣れない軽自動車の運転。何度も同じところを回ったりしながら、ナビは「目的地周辺です。音声案内を終了します。」と喋ってくれるけどパン屋ないし。
グルグル走る。さっきから何度か通過している場所、そこに小さな建物の工事をしているおじさんを発見。聞くしかない!車のエンジンを止めて降りておじさんに
「お仕事中すみませーん、東京のほうから来たんですが、道に迷っちゃって・・・菊太郎さんのパン屋さんはどこですか?」と聞くと
「ここだったんだよ。」
「え、ここですかぁ?????」
「そう、数年前に県道の脇にある新しいお店のほうに移転してるよ。前はここにお客さんがずらっと並んでたんだよ^^」と。
新しいほうのお店に行くルートも教えてもらって、「ありがとうございました!」だった。
カーナビの情報が新しいものでなかっただけのことで、30分ほどウロウロタイムだったけど、ゆるやかな山の柑橘木々を見て大汗かいて運転してました。何より新しくオープンする前に営業していたパン屋さんの建物を見ることが出来てなんか嬉しかったな。おじさんに道を教えてもらったときに元菊太郎パン屋さんの建物の写真を撮れば良かったと後悔してますw
そして教えてもらったルートで県道に出ていきなり出会ったのが、

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予定外だけど駐車してお店に入りました。東洋オリーブさんが栽培したオリーブを搾油したてオリーブオイルを2種類テイスティングさせてもらい、「うまぁーい^^」でも旅はまだ始まったばかりだし小豆島産オリーブ100%オリーブオイルのお値段は目玉が飛び出ます。小豆島産100%のオリーブオイル初めて口にしたけどとっても繊細で普段使いなんてトンデモナイって思ったわ。
リップクリームと小豆島産新漬けオリーブ、お買い物して次の目標に向かいました。

じゃじゃーーん、
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目的の井上誠耕園さんに到着。池田港の西側、オリーブ畑の真ん中に2017年4月にオープンしたとのこと。
店内をぐるっと歩いて気になるものをお買い物。お店のドアを入ってすぐ右側に菊太郎パン屋さんも確認。お店の向こう側にある広大なオリーブ畑、柑橘畑に行ってみました。
広い敷地にオリーブやみかんなどの若い木々がたくさん。若いけどふくよかに育っていました。
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その奥の奥へ歩いていきます。
道路から見たらお店だけと思いますが、道路と反対側は本当に広い。
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芥川仁さんの写真展に行ってみよう。

そばまで行くと、小屋。ここは元真珠養殖小屋だったんだと。入場は無料でした。

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中に入ると・・・

水俣病や宮崎の土呂久鉱害をテーマに活動してきた宮崎市在住の写真家 芥川仁さんによる、美しく豊かな自然とともに生きる、小豆島の人々の素朴な暮らしを写し出した写真展だということがわかった。迫力があり命の強さを感じました。2019年4月26日(金)より開催された小豆島国際芸術祭に合わせて、井上誠耕園ショップ内にある海辺の小さな旧真珠養殖小屋で一年間開催されると書いてあったけど、今年はどれだけの人がここに行ったのかな?。と今思う。実は小豆島国際芸術祭関連の作品はこの場所以外でも一か所見ることがあったのです。
芥川仁さんの作品から、経済的な豊かさや便利さばかりを求めて暮らす今、ほんとうの幸せって何だろう?というような感覚にさらされました。多数の作品が展示。自然と環境に感謝する人々の様子や先代の仕事を後継し島を活性化させる小豆島の人たちの暮らしが激写されていました。豊かな時代から、物や何やらが淘汰されていくと思われる今、もう一度芥川仁さんの写真を今見たらまた違った感じ方をしたのかもしれないとも思った。


写真店を観た後、再びテクテク歩いて井上誠耕園のショップを目指して歩き、さてさて菊太郎のパン。
早朝の粉こねから焼き上げまでここで作ってる。
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いい香り。
オリーブオイルのおいしさを楽しむためにおいしいパンを作るというポリシーだと知った時から一度でいいから食べてみたいと夢見てた。送ってもらうことも出来るが、冷凍されたものでなく焼き立てをと贅沢な目的。
しかし、家に帰るのは明日。パンの売り場のおねえさんに相談しました。
「ホテルでなるべく乾燥しない場所に置いてください。明日お帰りになるのなら明日の朝お寄り頂いたほうが・・・朝は9時からオープンしていますよ^^」
「明日の朝はフェリーの時間が9:25なので9時前にここを通過しなくてはならないんです(大量涙)」

ごちゃごちゃ言ってるより買っちゃえ~と生食パン一本(二斤分)をノーカットでお買い上げしました。
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ずっしり重量を感じるパンの手提げ袋。
駐車場でちゃんと白い軽自動車に大事な大事なパンを積んでひたすら次の目的地に向かって走りました。

おまけ:

井上誠耕園を出て少し走ると気になる「道の駅小豆島ふるさと村」。
資料館などもあるということで手短に立ち寄りしました。
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小豆島に到着してから島の中心を走る道路を走っていたので、三都半島の看板を見つけ半島を少しだけ体験したかったのが正直なところ。ほかにお客さんがいなかったのが心に残ってる。

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海がすぐそばで気持ち良かったよ!

ake_i ♪
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小豆島2019⑦道の駅小豆島オリーブ公園(4) [旅]

道の駅小豆島オリーブ公園を後にする時間がきました。
「雑貨ハーブカフェ・コリコ」でゆっくりとしてから、ハーブガーデン遊歩道を歩く。甘い香り、爽やかな香りって感じた記憶だけど何しろ気持ちがゆったりして普段の毎日のことなど思い出すこともなかったな。
ハーブの遊歩道を歩いていると温室を発見↓

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ハーブガーデン温室です。
135種類前後のハーブが栽培されていて元気いっぱいな苗。販売もしてます。

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ルッカ、ネバディロブランコ、マンザニロ等のオリーブの苗木もあった。自宅のオリーブの木、昨年の台風で根こそぎ倒れてしまって、小豆島で苗木が買えたらな?って思っていたけど、この後の日程を考えると苗木を安全に自宅まで持ち帰るのは難しいなと判断。配送してもらう程のことではないのと土庄港にあったお土産屋さんで船を降りたときにオリーブの苗木が売っていたのを見つけていたのであえてここでは買わずに。
はやとうりの詰め放題200円もありました。はやとうりは近所の方々から頂いていて私が住んでいる地方ではすっかりはやとうりのシーズンが終わっていたため思い切って買っていこうかと思ったけど、やはりここで思考。近所の産直と違うぞぉ!ってね。

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↑搾油所コミロスです。たっくさん歩いたので搾油風景はドアの外から眺めました。10月~12月、島内で収穫したオリーブの実を毎日フル回転で絞っているそうです。

以下は道の駅小豆島オリーブ公園のエンディングシーン。

「本当に楽しい道の駅小豆島オリーブ公園だった。
名残惜しく、またいつか来れる!って気持ちを切り替えて駐車場に向かいました。駐車場には二台の軽自動車しか駐車してなかったよ。
キーレスエントリーシステム(車の鍵を鍵穴に差し込むことなくリモコンにてドアのロック・アンロックが出来る装備のこと)が最近は当たり前になって、軽自動車でもキーレスなんだね。なんて思いながら実際にリモコンで車の鍵を開けようと手元で操作したけど、、、

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あれ??
カチャって鍵が開かない。なんで???何度かやってみるが開かない。

駐車したとき朝の開園直後で周囲に車は一台も止まっておらず駐車した場所は覚えていても、いざ園を出ようとしたとき自分のレンタカーの色やナンバーを確認せずにナンバープレートにある「わ」という字をサッとみてキーレスエントリーしていた。
ふと隣をみると違う色の軽自動車、それも「わ」。
ナンバーはリモコンと一緒にメモされたホルダーがぶら下がってるし(汗)
手元のキーレスリモコンを白い色の車に向かって操作してみた。
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カチャ!って音がしてロック解除された。
2時間超えの道の駅小豆島オリーブ公園散歩に夢中になり過ぎて頭がどっか行っちゃったw。

この駐車場に止まっていたレンタカー軽自動車二台もスカイブルーとホワイト!
レンタカー達も小豆島色だわ~♪とボケ証拠に二台のレンタカーを撮影しました。写真を撮っておかないとこういうことって忘れちゃうし。」

以上で道の駅小豆島オリーブ公園の記事はおわり(^_-)-☆

ake_i♪







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小豆島2019⑥道の駅小豆島オリーブ公園(3) [旅]

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道の駅小豆島オリーブ公園の続きです。
ギリシャ風車を楽しんだ後、オリーブ発祥の地に到着。
明治41年にアメリカから輸入された苗木から小豆島のオリーブ栽培のスタート。昭和62年に植栽80周年を記念して香川県がこのオリーブ発祥の地碑を建立したと書かれてました。明治、大正、昭和、平成、令和って時代を生きてきたんだね小豆島のオリーブたち!

発祥地碑の右脇にある道を歩き始め山の上の方向に歩いていきます。
道の駅小豆島オリーブ公園マップ

このマップはとてもわかりやすいです。オリーブ発祥の地の後ろに見える山に登ったのだと思います。

傾斜がけっこうあり、頂上に着くころには暑くて上着は着ていることが出来ませんでした。頂上にあったベンチで小休止。
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うまく海が撮れていないけど、めちゃめちゃ瀬戸内海が眩しかったよ。

下山途中にギリシャ風車も見えました。
けっこうな登山?だったことがわかります。
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写真右はハーブクラフト館です。この日はcloseでした。館の前に大きな本。本の中にドア。素敵です。このドアから私が出てくるところを撮りたかったです。また今度来たときね!

てくてく歩きながら、
あっ!

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映画「魔女の宅急便」のロケセットがそのままお店になっているその現場にいきなり到着!

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ステキだわ^^

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現実離れした瞬間。都会にはない空気に吸い寄せられてお店の中に入りました。
「雑貨・ハーブカフェ・コリコ」です。

イングリッシュガーデンの中のお店は女性の夢を詰め込んだ宝石箱。ハーブティやポプリ、アクセサリーやオリジナルグッズがありました。お店のスタッフの方といろんなおはなしをしました。2014年に公開された「魔女の宅急便」実写版映画の中で「グーチョキパン屋」として使われたロケセットを移築して今は雑貨ショップとなっているそうです。
あれもこれも欲しくなって自宅に持って帰りたくなったけど、ふだんのご褒美にひとつだけ自分にプレゼントしようと思いました。
でもね、ひとつだけ!となると悩む。あれこれ身につけさせて頂いてスタッフの方にも相談して決めました。
私が選んだのは2019年小豆島旅行記念にオリーブの花がそのまま入っているイヤリング。オリーブの花以外にも20種類もの花のアクセサリーがあるので相当悩みましたが、オリーブの花。

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買ってから身に着けてお出かけしたのは今年1月の終わりの頃、恩師に会いに行ったとき。あとは特別なお出かけはなくひっそりと家で過ごしていたイヤリング。今日ブログを書きながらカメラを向けてみました。
コリコのアクセサリーは本物のお花をドライフラワー・プリザードフラワーに加工されていて、ハンドメイド。一つ一つ手作りで同製品でも大きさや色合いが違ったよ。

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花言葉は平和・知恵・勝利。
平和、知恵、わかる!
そして何に勝利するか?って。自分の人生にかな??

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思いもよらないところで見つけたお店に立ち寄ってみるって好きな時間です。

しばらく
つづく。はず。

ake_i ♪
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小豆島2019⑤道の駅小豆島オリーブ公園(2) [旅]

道の駅小豆島オリーブ公園の続きです。
オリーブ色のポスト→オリーブ記念館→オリーブを摘んでいる方々と会って、それから何分かオリーブの木々の間を歩きたどり着いたのがギリシャ風車。

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この日見た青い空は日本でないように思いました。
平成4年に建設されたギリシャ風車は小豆島の姉妹島でギリシャ・ミロス島から贈られたものだそうです。嬉しいね、こういう贈り物。小豆島にこの風車あり。これも幸せの風車だわ。

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このギリシャ風車の裏側にある石畳の緩やかな傾斜の階段。
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こういうなんでもないような階段が大好きです(笑)

ギリシャ風車を撮影して、そのまま反対側にカメラを向けるとまた海が見えました。
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手前に見える大きな木はオリーブの木。右奥の山々は紅葉の景色。入り江が島の姿の一部を主張しているなって思った写真の一枚です。

いつまでもここに居たいな。
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おまけ①:

前記事のオリーブ記念館の中で「ほうき」がずらりと壁にぶら下がっているのを見ました。
「ほうき」が気になったのではなくてネコのシッポに「ほうき」が掛けられていることが気になったのです。
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この後ギリシャ風車の現場に行くわけですが、この風車の前でリボンカチューシャを付けて「ほうき」に乗って飛んでいくという記念撮影用だったことを知りました。
魔法のほうきが気になる方は←クリックしてみてください。けっこう面白いです。
魔法のほうきにまたがってエンジョイするのもまた楽しいかな。

おまけ②:
この日着ていた私のジャケットとスカート。偶然なのですが、空の色と風車の色とお揃いでした。
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まだつづく。

ake_i♪
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小豆島2019④道の駅小豆島オリーブ公園(1) [旅]

小豆島の旅、二日目。12月10日の小豆島、お天気は朝から快晴。キラキラと光る太陽の光があらゆるものを鮮やかに明るく見せてくれます。この日は朝8時半にホテルをレンタカーで出発。最初に到着したのは「道の駅小豆島オリーブ公園」。駐車場に車をとめて少し歩いたところにあったのがオリーブ色のポスト。ポストの背景には瀬戸内の海や山が美しく背景を飾ってます。

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幸せのオリーブ色のポストと名付けられているこのポスト。日本のオリーブ発祥の地小豆島から大切な人にいっぱいの幸せが届きますようにという願いが込められ設置されたようです。私は売店でポストカードを買いましたが、ホテルに戻って夜ポストカードお手紙を書いてまた明日このポストカードから投函しようと思っていたのですが、とんでもなくその時間がありませんでした。
気持ちがとっても良かった。このオリーブ色ポストを撮影した時刻が8:50。

道の駅小豆島オリーブ公園はとても広くてその中にオリーブ記念館があります。オリーブの資料館でもあります。2000本のオリーブ畑に囲まれたこの公園の至るところにオリーブが実をつけていました。
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オリーブを撮っているだけで時間はどんどん流れていきます。
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記念館に入るとオリーブの女神アテナ像(ルーブル美術館から運ばれたレプリカ像)がお出迎えしてくれました。
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幸せのリース。

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オリーブの育て方や小豆島のオリーブ歴史と産業、オリーブオイル搾油技術の昔から今etc たくさんの資料と映像が紹介されています。じっくり見学。
中でも「オリーブオイルと健康」これとても私には重要な情報でした。

建物の外に出てオリーブ公園の中を歩きます。
広いぞ!道の駅オリーブ記念公園。

オリーブ収穫している方々を発見!
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思わず声をかけました。そしてオリーブの品種やらお話してもらって楽しかった。撮影しても良いですか?と尋ねると「どうぞどうぞ!」と。

写真ではサイズ感が出ませんがとても大粒なオリーブの木。
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この時期はオリーブ収穫のお手伝いの方々が小豆島以外の地域からも毎年来られるそうです。

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道の駅オリーブ公園の近所に住んでいたら毎日の散歩がとても楽しいだろうな~。入園は無料です。

道の駅オリーブ公園で思ったこと。本や旅番組やネットで調べて行っても現地で感じたりじっくり過ごしたりすると深い!さっくりと終わりません(^O^)/つづく。
ake_i ♪
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小豆島2019③ [旅]

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小豆島滞在一日目。
宿泊したホテルです。
ベイリゾートホテル小豆島
こだわって予約をしたわけではなかったのですがとても快適で気に入りました。エレベーターやあちらこちらにオリーブがデザインされたカーペット。
小豆島に来たんだな~。

チェックインが遅かったため食事は19時からのバイキングとなりました。その前に旅の疲れ(そんなに疲れてなかったけど)を癒す温泉です。
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じっくり温まって島で温泉。源泉かどうかって私はこういうときにあまりこだわらない。とにかく旅は心地よく過ごすことが出来ればそれで良し。

さてさてお食事処に出発。
この日のお昼は羽田空港の46番ゲート店でカツサンドとホットコーヒーという簡単なもの。
時間は11:25。
それから19時まで間食もせずにいたので、バイキングではカメラ持っていったけどほぼ撮れていません。

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オリーブの新漬け。もちろん食べ放題。
オリーブも風味や品種によって使い分けられるオリーブバイキング。オイルもドレッシングもありました。サラダ以外にも最後に頂いたそうめんにも私はオリーブオイルをかけていただきましたよ。
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数えきれないほど地元の食材をつかったお料理が並んでおり、一番私がはまったのがオリーブハマチのしゃぶしゃぶ。新鮮なハマチをシャブシャブってお湯にくぐらせるだけ。お刺身でも絶対美味しいのだろうけど、一瞬お湯に浸かるだけでまた甘さが際立つって感じました。いつまでも永遠に食べられるって思いました。(こんな表現がなぜか出てくる今です-"-)

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たらふく食べた2019年の12月。この日のバイキング〆は小豆島手延べそうめん。ツルツルは当たり前で、コシの強さと風味。そうめんに風味を感じたのは初めて。ほんとうに美味しかったです。

食後、部屋に戻るときにバイキングレストランの出入り口を見るとクリスマスリースが掲げられていました。何かとすぐにウルっときちゃう私。今年ももうじきクリスマスなんだーー。2019年、振り返ったこの時のことを今も思い出します。いろいろあったけど総合的には頑張ったことが形になった一年。そう思ってレストランを後にしました。

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翌日の行動ルートを確認しながら寝入ってしまって朝を迎えたと記憶してます。

・・・・・・・
先日のこと。
おいしいモンブランが食べたくてケーキ屋さんに行ったけど、希望するようなものがなくて・・
クリームもスポンジもライトすぎてね。
ずっしりとしたケーキが好みです。ザッハトルテレベルの栗のケーキが食べたい。
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モンブラン、もんぶらん、、、って思えば思うほど美味しいモンブランケーキが食べたくなるw
だめだ、忘れようwww

ake_i♪

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今年のレモンとブルーベリー他 [ガーデニング]

本日の庭のレモンとブルーベリー観察。
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レモンの木は二本とも元気で例年より実が大きくなるのが早いのと数が多い。昨年は台風19号で倒木し実の収穫はゼロに等しい悲しい年でしたが今年はこのまま元気に育ってほしいです。
14年目を迎えたブルーベリーの木、二本。昨年まで食べきれない量の実をつけてくれていたのですが、今年は冗談抜きで5粒か6粒くらい。7月に雨が多すぎたのか、8月が高温過ぎたのか、いやいや、もっと前のことを思い出してみるとブルーベリーの花を春先に見ていないような気がしてきました。肥料も手抜きせずあげていたのにな~。

辞書のこと。
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もう二年になるのかな、毎日ノートに日記のようなひとりごとのようなものを書く。それも11冊目に入り、この後収納していく場所も考えなくてはと思いながら続いている。
問題は漢字が書けなくなっていることとパソコン(スマホ)、電子辞書に頼り過ぎて漢字を考えなくなっていること。漢字は実際に書いていないと薄ら覚えでは突然書けなくなってしまっていることに衝撃を受ける日々。普段は手元にあるスマホで漢字を変換したり検索したりして処理していたけれど、変換するための待ち時間が苛苛することが多い。ならば、漢字辞典や国語辞典をパラパラめくったほうが精神的に良いのかな~と今日はとうとう辞書一式を普段あけない本棚から取り出してきた。なんて快適な辞書生活。
スマホや電子辞書は軽くて便利。せめて家にいるときは辞書を使うことにしよう。

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ake_i  ♪
 
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小豆島2019② [旅]

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高松港→土庄港で乗船したOlive Lineの船上↑と船内↓の様子。
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船の音と海の音を聞きながら遠くに見える島に大きな期待を持ってワクワク。
知らない土地への旅ほど心が躍ることったらないな。
船内でも「おおきなおせわマップ」を広げてたよ。

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夕暮れ時に船に乗るチャンスは今までの人生そんなになかったし、記憶にない。船に乗っていると太陽が海の中に溶けていくいく情景をじっと見ることが出来る。海が太陽を飲み込んでいくって感じながら甲板でみていた。大自然だ。在宅してるとこのような大きな自然を感じることすら忘れてしまうから嫌になる。写真だとリアル感がないなと今は思うけど。今はオンラインでの暮らしぶりが普通になり、とある旅行会社ではオンラインで海外旅行をするなんていうのも信じられないはなしだけど。それが当たり前になったらわたしはついていけないし苦痛。

土庄港到着!下船してすぐに目に飛び込んできたもの。
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太陽の贈り物
土庄港のシンボル。オリーブの島、小豆島だものね。船を降りるまでこのアート作品のことはまったく知らなかったけど、見たとたんに心わしづかみされました。昼間はゴールド色。夕方から23時までライトアップされてこういう色になると書いてありました。

暗くなる一歩手前の17時。船着き場からちょっと歩いてレンタカー屋さんと合流。しばらくお兄さん運転する車に乗せてもらい営業所へ向かってレンタカーの手続きしました。
軽自動車。道幅の狭い小豆島では軽自動車は主役だ!!!
ホテルに向かいました☆
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まずはお部屋で小豆島無事到着にプシュッ!
コースターも好きになりました。

二泊三日の小豆島の旅。小豆島で感じた空気や島の人々、今となっては海外旅行に行ってきたような気分になって書いてます。


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「夜はさむくって もうふのおせわになってるよ。
ヨハンより」

ake_i♪

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小豆島2019① [旅]

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おひさ~。
今年もあと三か月となり、今年は何をしていたのかな?と記憶喪失になりそうな2020年です。
前回のブログ更新から順調に進んでいたように思えた日常も、いつのまにか当たり前に行ってきたことが出来なくなったり、方法を変更したり、気持ちが落ちたりしながらようやく今の日常が当たり前化してきたところです。何しろ暑すぎた夏はバテました。

今年になってカメラを持って出かけることもめっきりと減り、手元に残っているデータを見てみると昨年12月に小豆島への旅行。これは書いておきたいと思って手短にブログにしてみます。
小豆島は2006年から行ってみたかった島です。
四国本土には何度か出かけましたがなかなか小豆島へは行けず。
一昨年だったかリュカさんから頂いたレモンオリーブオイルのプレゼント。これが美味しくて昨年はお取り寄せをしました。何度かお取り寄せをしていた(小豆島にお店がある)井上誠耕園のオリーブオイルと一緒に「おおきなお世話」というおおきなマップが入っていました(10月か11月の頃)

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なんとなく毎晩眺めているうちに行ってみたい場所にオレンジ色のマーカーが付き始め、小豆島行を現実としようと思ったのが出発の2週間前くらい。飛行機や宿、レンタカーを予約しなくちゃならないといっきに決め12月9日に出発しました。
この「おおきなお世話」マップが手元に届かなかったらあの時期に旅行はしなかったと思います。

高松空港からバスで高松港へ。途中見る高松市内は本当に懐かしくていっきに10年くらい前の記憶が蘇ってきました。


ただしこの日の高松到着は15時頃だったため高松港から土庄(とのしょう)港行へのフェリーに乗って小豆島に到着することが目的の一日目でした。

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16時発の土庄港行の乗船手続きをする窓口付近もほぼ人がいなかった。船内は通学客(高校生が勉強してたよ!)と高松市内に買い物に行った帰りの小豆島在住の人がちらほら見られる他は観光客はみられませんでした。

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一時間の船旅ですが、ゆっくりのんびり進む船って良いな~。
船上で瀬戸内海を眺めながら見る夕日は格別の美しさでした。今もこのときのことを思い出すと心が緩みます。

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少しずつですがブログにしていきます。



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「やっとえあこんなしでゆっくり眠れるねー。
ビジーより」

ake_i ♪


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