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陶芸、長皿ですけど・・・・ [陶芸]

6月の初めの日曜日から手掛けた陶芸作品が昨日、焼き上がりました。

作っていたものは、
長皿 4枚
小鉢 2個
お猪口 3個
ちょっと変わった小鉢 1個
変な箸置き 1個

の軽11個の作品です。

今日、7月11日を目指して頑張っていました。


が、昨日焼き上がっていたものは長皿の4枚。
この気候で土がちゃんと乾かないと窯に入れられないのです。


で、
その作品の一部。

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一見、完成!

と見えますが・・・・

ショックなことに、4枚のうち2枚は


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ヒビ。

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これも、ヒビ。


あとの2枚は、お祝いにプレゼントするのですが、旨くいった^^つもり^^

これは、もう梱包してしまって、写真がないのですけど・・・・


ヒビ。

どうして、こうなるかというと、土の重ね方、窯に入れた時に強い火力で、弱い手工の部分はこうしてヒビが入ってしまうのです。
まだまだ、土のこと、わかっていません。
まだまだ、まだまだ・・・・修行します。


あーーーーーーーーぁ。

このヒビが入った長皿は我が家で使用することにします。


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4枚の長皿を作り上げるまで、一か月以上の時間を使います。
そのほかの小物作品は、どうやら私がウィーンから帰ってくるまで会えません。

そして、今月は陶芸の展覧会のための作品を作っていますが、時間が足りない。
昨日は陶芸から帰ったのは21時を過ぎていました(笑)
いつもは19時過ぎで切り上げるのですが、展覧会に出す作品がない。
それなのに一か月半、お休みをしなくちゃならない。

陶芸の芸名を考えて。。。
と言われ、
思い浮かばないのです。

周囲では

アンジェラ・アケミ

とか変なこと言って、人のこと笑い話にされてますが・・・・・

和のものを取り扱っているのに、アンジェラはないでしょう(爆)




昨日で陶芸は一旦お休みします。
ピアノもコツコツだけど、陶芸はもっとコツコツだと実感。
そして、今まで失敗した作品を思い返すと、それに対して費やした時間がクヤジィ~~~と。(悔しいの意)




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アハハッハハァ(^-^)

私の大好きな高松から贈り物が届きました。


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何が好きって、

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讃岐うどん☆

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このうどんは、今まで頂いた冷凍讃岐うどんの中で、ダントツの美味しさです。


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スープも最高!!!


高松に勤務していたことのある家族も、このうどんは大絶賛でした。

うどんが出来上がった写真がないってぇ?

メッチャクッチャ、美味しくてカメラのこと、忘れちゃっていました。
いつか讃岐うどんツアーに行くぞっ!!!ってくらい讃岐うどんスキー[わーい(嬉しい顔)]です。(Morimoさん流)



本当に美味しかったです。

pianoさん、心から感謝します、ありがとう!!!!!!




漬物皿・・・失敗作 [陶芸]

ピアノの練習の合間、駆けつける陶芸教室。
それも週に一度行くためにかなり努力していますが、陶芸作品を作ることの楽しさを感じ始めています。

2月末から信楽の土を使っています。
その前に使っていた伊賀の土とは全く性格が違い、戸惑うことも度々でした。

とても柔らかくて繊細な土の性格。
いろいろな土を使っていくうちに私に合った土が見つかるのだろうなと思います。



失敗したのは、これ。



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薬を間違えたので信楽の本来の色がどこかへ行ってしまいました。
透明薬を使うはずが、・・・・・・





この形はなんとなくこうなったのではなくて、こうしたかったのです。
上手ではないのですが、まぁ、いいかっ!!!


そして、食卓に登場。



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種類の違うお漬物を盛りつけるのに使用することにしました。



作品を作る過程で素焼きの前に名を入れます。



この漬物皿の裏には、


P1020459.JPG


割らない限りいつまでも残る作品たち。
自己満足の世界なのだろうけれど、これでいいんです。



ピアノも陶芸も似たようなものがあります。

土、楽譜。
それぞれを初めて目の前にした時、さて、これから出来上がるまでコツコツやるぞ!!!

って。

そして、ピアノも陶芸も行き詰ること多々ありますが時間をかけて自分を見つめる作業。
お手上げになっても、あきらめない。
時間切れになったら、そこまで?

ということがないように、自分をコントロールすること。

何でも同じなんだろうな。

ご飯茶碗と湯呑・初挑戦 [陶芸]

なんとなく憂鬱なある日。
そして、その日は午後から陶芸。

「今日は2時間だけ作業して、早めに切り上げてこようっ。」
と寒い雨の中、車のエンジンをかけました。

森の中にある駐車場に車を止め、道具箱を持って教室へ入る扉をガラガラっと開けます。
今にもレールから外れそうな木枠の引き戸です。

「こんにちわぁ~~~」
って、すでに作業をしている方々が声をかけてくださります。

薪ストーブが焚かれ、煙突から煙がモクモクと出る教室。
薪の焚ける香りと土の香りが入り混じります。

すると途端に私のスイッチが切り替わる。
「二週間ぶりだぁ~~~、先生、私は今日何をするんでしたっけ?」

と憂鬱な気持ちは吹き飛び、器を作るモード全開。


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私は今のところ〝手び練り〟が楽しいのでロクロはこの道具です。マイ・ロクロ。




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新聞紙の上には、お煎餅が・・・・・・教室へ行く前にコンビニで仕入れます。
そして、先生からもお菓子が配られて空腹で苦しむことはありません。
何しろ、始めると6時間くらいは作業が続きますから。


一月に素焼きして、二月末に完成の素焼き直後の姿。


P1030449.JPG



これらの完成作品は前回の陶芸ブログに載せたものです。
四角皿ネコ付きは〝石鹸入れ〟!。






そして、先日、完成した作品の一部。

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私の手に合った、たっぷりとお茶の入る湯呑です。
持ちやすくするために、掘り込みを入れてみました。






そして、ご飯茶碗。

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シンプルに柄は描かず、色彩で勝負。





玄米ご飯を盛ってみました。

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それぞれ手掛けたのは1月中旬。
教室をお休みしなければならない時もあります。
が、こうして自分の作品が出来上がってみるととても満足。
上手じゃなくても、良い。
食卓で使いながら、土をこねていた時の自分の気持ちを振り返ることが出来ます。


先生は、やはりウルサクない。
「芸術は創造だよ。どうやってデザインするかって教わるもんじゃぁないよっ!」

ある生徒さんが
「先生、これ、こんな厚さでいいですか?」

先生は、
「そんなのね、愚問っていうんだよ。ハハハハァ~~~~~」

私は、やりとりを聞きながら、(うーーーん、ここは教室だから教えてあげればいいのにっ)と思ったりもします。
もちろん、私はまだ初心者タマゴ状態。
周囲の皆さんは陶芸キャリアが長い。
そのキャリア組の奥様方に囲まれて、まだ道具も揃っていない私は試行錯誤していると様々な道具を貸してくれたり作業のアドバイスをしてくれます。感謝、感謝。
自分の道具を揃えなくちゃと思っても買い物に行く時間がないんです。こればかりは、他人任せに出来ないのです。


先生からは薬の使い方や道具の使い方は指導していただきますが、私の場合、あとは放置されてます(爆)
それが心地よい。
陶芸家になるつもりはないしねっ。


帰り際、先生から「aさん、今月は何回来れるの?」
「また、お休みしなくちゃならないので全部は無理です。」


この日、2時間で切り上げるどころか昼過ぎに出かけた私の帰宅時間は19時半をとっくにまわっていました。


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コンビニで見つけた限定ビール。

陶芸教室へ行くと煙の中で作業するため、全身が燻製になったような気分で帰宅します。

こういうときって、爽快な気分。

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旨かった[どんっ(衝撃)]!!!


陶芸、私の作品初公開 [陶芸]

昨年、暮れから始めた陶芸。

①以前から陶器が好きということ。
②欲しいと思う器は高価で手が出ない
  (おこづかいに余裕があるとき、陶芸家の陶器を買ってみます。本当に良いですが、いくつも持っていません)
③100円ショップの器はすぐに飽きる。
④こんな食器が欲しいなと常に頭にある・・・・温かみのある器。
⑤陶芸の先生ってどんな教え方するんだろう?


これが陶芸を始める動機です。

ピアノを弾きながら陶芸をするとは考えられませんでした。
何しろ時間がとれない!

それをあえて作る努力をしたのが暮れ。
月四回の教室ですが、私は全部は行けません。
でも、スタートしました。

ある曜日の13:30~(本当は12:30に始まっているのです)をめざして午前中はピアノ練習し、お昼を簡単に済ませて道具箱を持って出かけます。

最近、完成された私の作品の一部をご紹介しましょう。

P1020148.JPG

絵?柄を書いてみました。
案外、サッと出来るものですね。
筆を持つなんてとても久しぶりだったの、何を書こうと一瞬は悩みましたがこんな感じになりました。


P1020149.JPG


左の大皿は陶芸教室に通って一番最初に手掛けた作品です。
意外とお気に入り。


おまけ作品:

P1020151.JPG

遊んでみるのもいいだろう。
とパヴェルを書いてみました。マグカップのつもりです。


陶芸教室へ行くと、あっという間に時間が過ぎます。
帰宅はいつも19時過ぎ。
そして、私、こういうの始めるとお口が止まるんです。
喋っていたら手元が狂っちゃうので・・・・・

先生は、ポイントを教えてくれます。
そして、あまりウルサクナイところが気に入っています。
陶芸作品を作る工程すらわからない私でしたが、わからないことはしっかりと教えてくれます。安心!
何度も同じことを注意されたりもしますが、陶芸家になるつもりはありませんから(たぶん)。

そして夕方になるとビートルズの懐かしい音楽がかかるラジオが、これまた良い。
お歳は60歳くらい?の男性の陶芸家である先生。
コーヒー・緑茶、おせんべいやお菓子も「はい、一服ねっ。」と差し入れされ放題。

森の中にある私の通う陶芸教室。
母屋の脇にある教室は床はなんと地面です、土ですよ。

時間はいくらあっても足りないけれど、好きなことをする時間は作るものって毎日、思っています。

今回アップした作品は伊賀の土使用。
20kgの土も、もう使い切り次の土で製作を始めてます。


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最近、美味しかったお菓子。

P1020127.JPG

意外といいじゃん!!!
モンブランみたいなお味でした。




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