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「インドジンウソツカナイ」でカレー [料理]

うちの畑。
今年の唐辛子は「インドジンウソツカナイ」です。4月に苗を植えました。

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このタグの裏には、①生のまま箸休め的にかじって食べる。②カレーの味付けにインドで一番多く使われている種類の品種。③インド人も納得の辛さ。④ワタ部を除くとやや辛味は和らぐが果肉もやや辛い。と書かれています。

猛暑の数日「インドジンウソツカナイ」どっさり実ってます。
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試しに一本かじってみました。
一口目、かじってすぐ何も感じません。ピーマン?と思っていたその数秒後、来ました!
めちゃめちゃマジからいヒリヒリガマンでもたえられないぃ.。o○.。o○

インドの方々はこれを刻んでカレーを作るらしいです。
なるほど!私もカレーにしてみよう!!インドジンウソツカナイをたっぷり刻んでその他スパイスもガラムマサラもしっかり使ってポークカレーです。
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インドジンウソツカナイカレー、心地よい辛さというより刺激的な辛味。ピリッと良い感じ。暑い夏に食欲がそそられる美味しさでした。
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ごちそうさま^^

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、家族と休日がぴったり合ったので大型ショッピングモールに出かけました。私の目的はツヴァイリングJ.A.ヘンケルスのソテーパン深型と、スポーツ用ショートパンツ、ヨガウエアのお店で物色などいろいろとプランがありました。家族はどんな予定なのかわからなかったけれど一軒目のスポーツショップでは一緒に買い物。その後、お互いに単独行動を希望し、二時間後にスタバで合流することにしました。
買い物すべて終了し、予定通りスタバに到着。ほぼ同時に家族と合流。冷たい飲み物を頼んで家族と着席し、
家族に「どんなお店行ってた?」と聞くと、
「あちこち。」
家族は途中で時間を持て余したようで、
「フライパン買うって言ってたからツヴァイリングヘンケルスのお店に行ったんだよ。
お店のお姉さんがさ、
お客様何をお探しですか?っていうから、 うちの奥さん探してますって言ったんだ。。。。。

私がもし店員だったらどう対応するのかな。(..(..)汗)

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今回買ったソテーパン。24センチ深型とガラス蓋(別売り)をゲット。
BALLARINI社のポジターノソテーパン。満水容量も2.0Lとたっぷり。
暑いけど料理はしっかりやらなくちゃ。(げんじつは、くじけそうですw)

ake_i ♪
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マダガスカル、サラワク、カンコク風味のらっきょう漬け [料理]

6月末のある日の朝、メールが届きました。
「ご近所のみなさまへ。
うちの畑で今年はらっきょうが採れ過ぎて困っています。どなたか欲しい方にお譲りしたいと思います。欲しい方は連絡ください・・・。」
送信者は私たち家族がいつもお世話になっている男性。
厚かましいとは思ったけど、恐らくご主人が掘ってきたらっきょうの処理に奥様も困っていらっしゃるのだろうとか思ってお宅に電話しちゃった。
電話に出られたのが奥様。「もしらっきょうがまだ余っていたら頂きたい」と伝えました。すると奥様は嬉々とした声に変り、「何キロもらっていただけますか?」
え??「なんきろ???@@」と返答してしまった。私は500gもあれば良いとおもっていたのです。
奥さまは「主人は今外出中なので〇〇さんから電話があったことを伝えますね(^^)/」電話を終えました。

日中しごと、しごと・・・・。

暗くなった頃の時間、ぴんぽーん♪とインターフォンがなった。

「〇〇です。」と男性。
あ、らっきょうのことだ!と玄関をあけると重そうな袋を持っています。
「このたびは貰ってくれてありがとう、助かるよ。一応綺麗にしてはあるけど、この先の作業も大変だよ^^;」とご主人は話して車に乗って行ってしまいました。
手に渡されたらっきょうは500gの重みじゃない。
体重計にのせてみると、1.8㎏。
「・・・・これ、薄皮むいて根っこ切って下ごしらえして・・・漬けるんだ(..)」と有難いのに、いっきにテンション下がった私。

翌日、漬ける作業で終わりました。

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作ったらっきょう漬けは三種。
普通に甘酢に漬けるだけではなん何か今一つ面白くないので、甘酢を基本にオリジナルらっきょう漬けです。
①マダガスカルブラックペッパー+ローリエのらっきょう漬け
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マダガスカルブラックペッパーは肉、野菜、フォアグラ、鴨、チョコレート、いちごなどの料理に使われるもの。マダガスカル産のものがストックしてあったのでローリエと合わせてみた。

②サラワクブラックペッパー+シナモンスティックのらっきょう漬け
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サラワクブラックペッパーはインドネシアのもの。これもストックしてあった。
チョコレートケーキ、ボンボンショコラ、サブレなどに使うもの。それじゃ、シナモン風味も追加してみよう!

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↑使用した二種類のブラックペッパー

③カンコク唐辛子+利尻昆布のらっきょう漬け
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昨年収穫した韓国唐辛子を乾燥させて冷凍ストックしてあるものを利用。

6月30日にこの作業を終えて三週間が過ぎたところ。
今夜、実食してみました。

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お皿、左から①マダガスカル②サラワク③カンコクとうがらしの並び。

①マダガスカルの風味とローリエ効果で優しい味。強烈さはないらっきょう漬け。カレーにはこれが一番かも。
②サラワクは、個性主張しててシナモンがこれまたらっきょう漬けの新境地。らっきょう漬けにシナモンとサラワク。これ、あり!シナモンらっきょう、これ売れると思う^^
③カンコクトウガラシと昆布。これ強烈な旨さ。唐辛子とはいってもアクセント的に生かされた仕上がりで昆布の旨味も作戦通り。チャミスルなんかのつまみに良いね^^

もうちょっと熟成して味を確かめて楽しんでいくことにしました。
アレンジも実験だけど、その結果を確かめるのも楽しい。
らっきょう好きです。市販のものは甘すぎてほとんど買ったことがありません・・・・。
血液サラサラ効果も期待してのんびりと食べていきます。

ake_i ♪






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三日間のミョウガ生活 [料理]

今日は物凄く湿度が高くて、雨降り。
暑いのは苦手だけど早く普通の爽やかな夏に!って思います。

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先日kuwachanにお会いしたとき、kuwachanのお家で栽培されているミョウガを手のひらいっぱいに頂きました。爽やかな夏の味覚、ミョウガ。
それはそれは立派でプクプクと太ったボディは惚れ惚れするミョウガ。
その翌日に妹夫婦が我が家に寄ったので一部おすそ分けし、残りは全部食べました。
kuwachanに聞きました。「これ、どれくらいの年数でできたの?」すると、40年??とかと答えが返ってきました。びっくりです。我が家も畑でミョウガを育てているのですが、まだ5年か6年か。そのミョウガを掘ってみると釘のように細くて、こりゃダメだ!って諦め、畑のミョウガは全部掘り起こして供養しました。が、まだミョウガ自身はやる気満々で成長中。うちも35年後くらいに丸まると太ったミョウガを期待することにしました。

さて、頂いたミョウガ料理一日目。
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まずは冷ややっこの薬味で味見^^
刻んでビックリしたのは香りです。しっかりとしたミョウガの香りに癒されたな。ミョウガの芳香、お部屋の芳香剤にしたいくらい。強力な旨味をもったこのミョウガ冷ややっこをつまみながら冷酒頂きました^^

ミョウガ料理二日目。
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夕食は牡蠣のパスタ。
野菜料理に「トマトとキュウリとオクラとミョウガのサラダ」。
オクラは茹でてあとの野菜は切って、オリーブオイルと塩で和えただけのサラダ。ミョウガは和食と決めつけてしまったらもったいない。パスタと白ワインととっても合いました。

三日目。
二つ残っていたミョウガ。
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鴨蕎麦の夕食。もちろんミョウガを刻んで薬味にしました。
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お豆腐にも最高にぴったりだったけど、やや主張が強い鴨そばにもミョウガは主役級の力を発揮してた。
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お蕎麦にも合うね~ミョウガ。美味しいミョウガのお陰で三日間の夕食時に美味しいお酒を頂くことも出来ました。

市販のミョウガはあまり買わないけれど、ここまで香り高く、味の濃いミョウガを食べたのは生まれて初めてでした。贅沢させていただきました。ごちそうさまでした!!!
ミョウガ、食べきれなかったら花が咲く前に二家族計4名で掘りに行きます(笑)

ake_i ♪
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自家製ロースハム完成 [料理]

今日のブログは①~③構成。いつもブログをご無沙汰しており恐縮です。
①「11月末に買ったフランス産豚ロース」その記事はコチラ

3キロ以上あったロース肉塊を三等分にカット。
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ロースだからハム!そうベーコンじゃなくてハム作りに決めたのが11月末。
三等分にした一つをロースハムにすることにした。

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塩や砂糖、香草とオリーブオイルに漬け込んでしばらく冷蔵庫で放置。
いろいろなテキストを見ると漬け込み日数がさまざまで
一日おく、とか一週間おく、とか。
私は三日目でお肉の火入れをしたかったのだが、うちにお湯の温度を測る温度計がないことに気が付いた。70℃の温度に保ったお鍋の中で保存袋ごと90分低温加熱するのだ。
ちょっとでも温度が上がったら氷や水で調節しなければならないので余程時間にゆとりな日でないと出来ない。数日前に温度計をホームセンターで仕入れ。なのでその間も冷蔵庫で放置状態が続いた。

さて、さて本日。ようやく90分のゆとり時間が出来ていざハム作りのゴールへ突撃。
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大きなお鍋にお湯を沸かし、70℃に保つように付きっ切りの作業。
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ちょっと目を離すと5~6℃は温度が上がってしまう。製氷機から氷をゴソッと取り出して温度を下げたりと90分間静かにハム作りに専念した。

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90分経過後、袋からお肉を取り出してキッチンペーパーで油分や水分をとり、フライパンで焼き色をつけて完成。
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ものすごい弾力でプリっぷりのホカホカなロースハム。まだ熱いうちにカットして試食してみた。塩分控えめだけど香りも食感も良い。特別なロースハムが出来上がりました。食べてみて思ったことは市販のハムの塩分が高いなと自作のハムを味わってまず最初に思った。お肉の味がするハムだとも感じたり。しっとり感もありまあ合格って感じかな。今後も修正、改善点あり。

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半分は丸ごと冷凍してお正月用に保存。お正月用のハムは解凍した後、スモークにしてスモークロースハムになる予定。
冷凍しないほうはさっさと食べます。

②「最近のアボカド近況」
外で頑張っているハウスアボカドは冬を感じたようだが今のところ元気。とは言えども現在の我が家地方の外気温は3℃。アボカドにとっては試練の冬到来というところだろう。
そして、庭に勝手に生えていた小さなアボカドを鉢植えにして室内に避難させたブログを書いたのが11月30日。
一昨日、人間睡眠中にネコに葉っぱをかじられてました。
その直後の朝、現行犯逮捕されたネコはハナコちゃんです。
アボカドは鉢ごと冷蔵庫の上にのせてネコたちが登れないように対策済。
葉っぱの3枚を齧られて鉢植えアボカドは瀕死の重傷患者となりました。

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「ふぁいとぉ、ちっちゃいアボカド!」

③「③の項目」
現在、細々でありがならもシゴト頑張りどころシーズン中につき、ハマってる仕事に時間をとられ結構楽しんでますエネルギー消費してます。つきましてはブログの更新や皆様のお宅(ブログ)への訪問が思うように出来ないのが現状です。これからも、ゆるりゆるりと生涯と通してお付き合いをさせて頂きたいと思いますので、いろいろとごめんなさい。末永くよろしくお願いいたします(';')(^^♪
しばらくハム食べて凌ぎますw

ake_i ♪







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スモーク鴨①(その他) [料理]

自家製ベーコンの練習会も終わり、すべて食べ尽くした後の私。
スモーク仕事をやらないと気が済まず、、、、
フランス産の合鴨フィレ肉を見つけたので・・・

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自家製ベーコン作業でややコツをつかんだつもりの私はスモーク鴨の仕込みを始めた。

合わせて、豚スペアリブのスモークも作っちゃえ!!!
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いずれも塩と砂糖をすりこんでキッチンペーパーグルグル巻き、ラップで密封→ジップロック内にとじこめて冷蔵庫チルド室で爆睡してもらってます。
今のところスモーク料理に関しての思考と実践はアクセル全開ってとこかな。
飽きられても、呆れられても仕方ないですw

飽きられて仕方なさすぎる最上級の物体を本日食材のプロ店でゲットしてしまった。
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フランス産豚ロースブロック、なんと3.516kg。
当然、ベーコンに使用しますが、すべての量ではないと思う。
フランス産の豚肉でどんなベーコンが出来るかどうかという研究です。
こんなでっかい豚肉を買ったのも初めてで、もう少し小さいサイズもあるかと探ったけど食材のプロが行きつけるお店にチマチマって感じのパッケージがなく、一番小さいパック詰めを買ってきました。それでも3,516Kg!@@
ソテーにしたり、カレー作ったり・・・なんじゃらかんじゃらの料理とともに、フランス産豚のベーコンをつくってみたいと思うのだ、あたし^^;

ake_i♪
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自家製ベーコン作り③ [料理]

1Kgの豚ばらブロックで自家製ベーコンが先週完成(^^)/
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↑の状態は鍋の中で完全に冷めた状態。その後、保存袋に肉汁ごと入れて一晩冷蔵庫で休ませてから実食となった。


どんな味なんだろう???ってドキドキしながらブロックベーコンを二つにカット。
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「いい感じ、コレ!」

フライパンに厚切りベーコンをのせ、燻製していた間に出た煮凝りのようなものを乗せて焼いただけ。
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ナイフとフォークで頂きました。
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こんなに美味しいベーコン、本当に人生初めて食べました。
感動!(涙)

その日から二日後のランチ。
ベーコンをやや薄切りにカット。

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フライパンで簡単料理。
ベーコンエッグ!!!
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ベーコンを作ることは時間や手間がかかるけど、作ってしまえば美味しい食事となるのが嬉しい。
ベーコンエッグも当然、ものすごく美味しく頂きました。

1Kgの豚ばらブロック、燻製にすると大きさは減ります。ギュッと引き締まった状態となるため、思ったより沢山作りすぎたということではなく、むしろこの量を仕込んで良かった。

本日、自家製ベーコンの残り最後の料理。
ジャーマンポテト!!!
普通はソーセージが多いようだけど、ベーコンで作っちゃう。

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小さいジャガイモと分厚く切ったベーコンをオリーブオイルでシンプル味付け。仕上げにバターで風味アップ。
これが、美味しくないわけないです。
ごちそうさまでした('◇')ゞ

今回作ったベーコン。
厚切りベーコンソテー、ベーコンエッグ、ジャーマンポテトの三品で使い切りました。また食べたくなる自家製ベーコン。添加物一切なしで安心して食べることが出来る。今後、市販のベーコン買うかどうか迷う。本当に美味しいんです。参りました。
スローライフという言葉があるけど、ベーコン作ったりゆっくりと食事の準備をするには時間が必要。いつもバタバタしながらキッチンに立つことが多い中、バタバタキッチンで人生終わりたくないなーとベーコン作りをしながら一日で完結しない料理を楽しみました。
スモーク料理(も)、趣味にしてみようかな。まだ未定。

ake_i ♪
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自家製ベーコン作り②(コーレーグース付) [料理]

11月17日に豚ばらブロック1Kgを自家製ベーコンのための仕込みをしたその続きです。
今日、11月20日午前中の作業。

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スモークするためのチップ。今回はサクラのチップを準備したよ。理由は煙の香りが強くクセのある豚肉や羊肉をマイルドに仕上げ、最もポピュラーな燻煙材だということからサクラに決定。
ストウブ鍋にアルミホイルを敷いて、チップ60gときび砂糖大さじ2を入れ軽く混ぜた。

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次に先ほどのチップと砂糖の上にさらにオーブンシートを二重にして敷き、その上に豚ばらちゃんがドォ~ンと佇むのです。
3日間砂糖と塩にまみれ、キッチンぺーバーには余分な水分が出ており、ラップでほどほどよい湿度を保たれた豚ばらちゃんは、お肉がしっとりとして良い感じでした。調理前にキッチンペーパーで肉の水気をよくふき取ったところもポイントだな。

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さてさて、緊張の時間が始まる。
着火です。
最初は蓋をずらして火にかけ、中火。しばらくすると煙が出てきた。良い香り!
この段階から蓋をしっかりとしめて作業です。
・10分後、鍋の中で煙が多すぎないか蓋を開けて確認。煙多すぎませんでした。
・20分後、肉を裏返すはずだったが、肉が大きい為もう少し待つことにした。
・30分後、蓋をあけると、豚ばらちゃん「おねがい、もうひっくり返して^^」。豚肉ターン[右斜め上]
・40分後、鍋の中の煙の様子と豚肉の火の通りを確認。肉が大きいまだ燻煙必要と判断。
・50分後、だいぶ想像通りの豚肉の脂がなべ底に存在することを確認。そして出てくる肉汁も良い感じの茶色になっており、火を止めるかしばし思案。いや、もう少しだ。
・60分後、最後の蓋開けとなった。これ、ばっちり!蓋を開けるたびに煙が外に出るため、最後の燻をかけるためやや中火にして蓋をしめた。
・65分後、火を止めた。しかし、蓋は開けない。鍋の中で煙と余熱でもう少し豚ばらちゃんを料理。要するに余熱調理というやつ。

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蓋を開けず、冷めるまで放置。この鍋に美味しいランチが入っているのではないかとネコたち、その他の生物に蓋を開けられると困るので注意書きを添える。

完全に冷めたら保存袋に肉汁ごと入れて、冷蔵庫で一晩寝かせる。何しろ冷めてくれなければ進めない。
気の遠くなるような作業だけど、私はこういうのやっぱり好きだな。

10分毎にチェックするので、調理中手が空いているときは今夜の食事準備やキッチンの掃除、シンク磨き等を行っていた。冷蔵庫の拭き掃除とかも。

合間の時間に作ったもの。

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先週末、菜園から届いていた島とうがらし。
島とうがらし→沖縄で栽培されている唐辛子。(説明になってないけど・・)

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材料は島とうがらしと泡盛だけ。

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これ、自家製コーレーグース!
仕込み完了。実際に美味しく食べられるのは2週間先です。
20年くらい前、初めて沖縄に行ったとき。沖縄そばにコーレーグースという生まれて初めて食べた辛味調味料の虜になった。こうして自家製を作れるときがくるとは思わなかったな。


自家製ベーコン。
まだ味見も出来ないのでどんな出来具合かわからない、ドキドキ。鍋の蓋しめたまま今日はキッチンしごと終わり。私流休日の過ごし方だったりする料理時間。静かなキッチンで好きな時間を過ごすのが好きです。無になれるのだ。


ake_i ♪

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自家製ベーコン作り① [料理]

夏の終わり頃買った料理テキストを読んでいたら自家製ベーコンも作れることを知って気になっていた。なので、塩も砂糖もそろったところでいざ仕込みに取り掛かる。

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豚ばらブロック1Kgを用意した。
成功するかどうかわからないのでハンガリー産のものを使用。美味しく上手に出来るようになったら国産のこだわり豚で作ってみたいところ。まずは練習用。

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一日目の作業は豚ばらブロックに砂糖と塩を全体にまぶす。
塩は肉の重量の1.3%。
砂糖は塩の倍量。
ここで結構丁寧にまぶすことが大事だと思ったため時間をかけた。

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その後、キッチンペーパーで二重に包み、ラップをぐるぐる巻きにして、ジップロックに入れる。
あとは冷蔵庫でおやすみしてもらう。
一晩おけば調理可能とのことだが、2~3日目がベスト、4~5日以内には使うと書いてある。
料理は手間暇かけて焦らず、休ませたり寝かせたりという放置時間も大事だと常日頃から思っているのでこういうの大好き。よく眠ってもらおうと思います。

それにしても豚肉1Kgは多かったか?
練習用であれば500gもあれば十分だとブログを書いている今、反省中。
仕込み中に半分にカットすることなど全く考えもしなかったな('_')
やるしかない。
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無添加のベーコンが食べられるなんて嬉しいと奮起。厚切りにして焼いただけのごちそうを想像して次の休日に次の段階に進もうねっ、アンちゃん(=^・・^=)


ake_i ♪
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井上誠耕園の檸檬オリーブオイルで [料理]

先週リュカさんから頂いた井上誠耕園の檸檬オリーブオイルを使ってみたよ。
パックを開けるとオリーブの新鮮な香りが嬉しい。なのでシンプルな食べ方を考えた。
新鮮なサーモンが手に入ったところでブツ切りにし、藻塩をさっとからめて器に入れて、檸檬オリーブオイルを一個かけ、粒胡椒をまぶして完成。これが美味しくないわけがない^^
お皿の底にたっぷりと檸檬オリーブオイル。よく混ぜて頂きました。

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このフレーズは飽きたかと思われますが、
「白ワインにとっても合いました(^^)/」

こんなに美味しいオリーブオイル。調べてみたら期間限定販売でした。そりゃそうだよな。
ありがとう、リュカさん!

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※今日の大ボケ大失敗の二つ。

①昨夜睡眠前から浸水してあった玄米を朝起きて昼食用に炊飯器に入れて予約タイマーをセットしようとしたら、エラー音。何度繰り返しても、エラー。時間もないし、玄米を炊くのやめようと思った。
振り返って炊飯器とは遠くかけ離れた窓辺を見たら、炊飯器の内釜が置いてある。
そう、内窯を入れずに、玄米とお水を炊飯器直に入れてしまったこと。それをひっくり返して、もう一度お米を洗いなおして、炊飯予約しました。もちろん、こんなの写真なし。

②次の休日に自家製ベーコンを作ろうと計画している。チップに合わせるグラニュー糖、砂糖が家にないので、朝のうちにコンビニで買ってこようと昨夜決めていた。あさイチ、コンビニでカゴに砂糖☆を入れて会計。そのまま帰宅。一息ついたところで、ベーコンの作業一段階目に入ろうと思ったら、買ってきたものは「塩」だった。気の利いた「塩」が「砂糖系」に見えたんだ。
ばっか!
塩はいくらあってもいいでしょうw
スモークベーコンは見送り('_')

ake_i ♪

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じゃがいもの牡蠣焼き [料理]

先日のブログオフ会でリュカさんから頂いたじゃがいもを料理したよ。
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この二つは違う種類のじゃがいも。
千切りにしてオリーブオイルとガーリックで炒めた後、牡蠣とチーズをのせてオーブンで焼いて完成。

「じゃがいもの牡蠣焼き」

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見た目イマイチかと思ったけど、食べてみたらとっても美味しい料理になってた。
牡蠣のスープが美味しいじゃがいもにじんわりと浸透していてチーズのコクいっぱい。
これは何度でも食べたくなるということでした。

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オフ会で頂いたお土産です。
リュカさん、kuwachanさん、kouさん、ありがとうございました^^

ake_i ♪

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