小豆島2019⑱うどん市場兵庫町店 [旅]
11時42分、ランチタイム直前。
骨付鳥があるお店、「うどん市場兵庫町店」到着。
セルフ店タイプ(うどんを自分で席に運ぶ店)、一般店タイプ(お店の人が席まで運んでくれる店)、製麺所タイプ(製麺を主にしている店)と三タイプある讃岐うどん店。今回行ったお店はセルフ店タイプ。まぁ、よくあるタイプって感じ。一般店タイプで記憶にあるのが、高松市屋島にある「わら家」とか同じく高松市牟礼町牟礼にある「山田屋本店」は今でもリピートしたいうどん屋さん。製麺所タイプのお店は讃岐うどんデビューで行った県道沿いのお店。さすがに記憶がない。
今回はうどん目当てではなく骨付鳥。手荷物預かり所のおじさんがマークしてくれたときの表情が今でも忘れられない。「このあたりだと、ここだねー^^」って。
お店に入るとすでに7割ほど座席が埋まっていた。カウンターで「かけ並ひとつと、骨付鳥一皿おねがいします。」「骨付鳥は10分くらいかかるからねー!」「はい。」かけうどん並をトレーにのせてあいている席に座りました。
私は讃岐うどんが好きで月に一度くらいは地元でも食べに行くけれど、久しぶりの高松で食べる讃岐うどん。ダシがきいてて、うどんのコシもあって、美味しいと堪能していたよ。
四人席に二人で並んで座りうどんを食べていると、ぞくぞくとサラリーマン、サラリーウーマンたちが入店してきて、あっという間に我々の四人席テーブルは「相席良いですか?」って二人のサラリーマンがうどんがのったトレーと共に席についたよ。
今ではあり得ないな~と振り返る。
うどんを食べ終わりそうな頃に厨房であげていた女性のスタッフが骨付鳥を運んできてくれた。
じゅわっ!って音が聞こえそうな揚げ具合。
ハサミで切って食べるってことで、
ハサミで揚げた骨付鳥を切るのは初めて。このままかじりつきたいと思ったけど、目の前にサラリーマンがいるし・・・('_')
食べました、人生初骨付鳥。何度も高松空港で看板を見ていた私。いつもタイミングが悪くて食べることが出来なかった。生きてて良かったぁ。
美味しかったです。ビールって思っちゃうけど、うどんを先に食べていたので骨付鳥だけで十分に満足。
うどんも骨付鳥も、旨かった。
あー、しあわせ。
一鶴には行けなかったけどいつかきっとチャンスは来る。
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お店を出て次の目的地に向かおうと一歩か二歩、動いたすぐ隣のお店が目に飛び込んできた。
オリーブ豚。
この日の朝、小豆島のホテルをチェックアウトして藁の豚を見てきたばかりの私。
いつか食べてみたいと思っていたオリーブ豚ちゃんが、こんなすぐに見つかるなんて。
いくらなんでも満腹過ぎます。
いつか入ってみようメモ。
ake_i ♪