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「ピルカ」でハッセルバックポテト [料理]

10月下旬、リュカさんから北海道十勝の中薮農園さんで育ったジャガイモを4種類いただきましたシリーズの三回目。
「ピルカ」を使ってスウェーデン発祥のお料理、「ハッセルバックポテト」を作りました。
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水洗いした「ピルカ」を菜箸の上に置きました。
切り込みを入れるために菜箸で包丁がまな板まで貫通しないよう対策。(写真右)
ちょっと緊張する作業です、こういうの苦手ですが何とかなるでしょう。

包丁を使っての作業は
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パセリをみじん切ることと、
「ピルカ」に2mmおきに切り込みを入れていくことです。


このままオーブンに仕事をしてもらう工程でも良いのですが、中まで火が通っているかどうか確かめるのに細かい切り込みが入っていると確認する段階でぶち壊れる可能性があるため、私はレンジで大方加熱をしました。たぶん賢い方法だと思うw

レンジで加熱後、
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温かいうちにとろけるチーズを一つ一つの切り込みに挟んでいきます。
これ結構メンドウだけど行った方がチーズがジャガイモの深部まで浸透するので、やる!

すると想像しにくいジャガイモ画図になる。
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切り込みにオリーブオイルをかけてから、
たっぷりチーズをのせて、パセリを振りかけて、追いチーズとしてパルメザンチーズものせました。あとはオーブンでチーズがとろけるまでローストしたら完成(^^)/。

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なんで「ハッセルバックというかと言うと、」スウェーデン・ストックホルムのユールゴーデン島にある「ハッセルバッケン」というレストランで最初に作られたことから、この名が付いたとか。


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(角度を変えての様子。意味ないケド。。)


この日、家族は朝から千葉県銚子方面へバスツアーに出かけていました。
前日、私は「お魚のお土産とお酒はいらないです。」と伝えてあったのでハッセルバックポテトをメインにして天然ブリのライム塩ふりソテーなどのメニューを午前中に仕込んであったのです。
が、電話に出られない間に留守電が入っており「カツオを一尾と日本酒をゲットしました
それを夕方聞いて、なんだか憂鬱。尾頭付きのお魚をさばくのは元気なときなら良いけど最近はどちらかというとやりたくない感じでずっとスルーしてきたのに。
ルンルン気分で帰宅した家族。さぞカツオショッピングも酒蔵めぐりも楽しかったのでしょう。

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ハッセルバックポテトとカツオのお刺身、カツオをネギとお味噌でたたき風。
美味しかったけど、
ぜんぜん合わないよ。"(-""-)"

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なんか釈然としない気持ち.。o○

本題の「ピルカハッセルバックポテト」もち~っとチーズがからまった「ピルカ」。
このジャガイモは「はるか」「レッドムーン」以上に甘みとムッチリ感を味わったな。豪華なジャガイモ料理となったのです。また作りたい&他のジャガイモでも作ってみたいと思いました!
でもね、日本酒じゃないよ('_')

ake_i ♪
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